[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
これでラストだ
・前回までのあらすじ
ダムに来てるんだか酷道走りに来てるんだか目的と手段が入れ代わりつつあったわれわれの前に、目的を思い出させるようにあるものが現れた
その正体とは……
みたいな感じですかね
菅沼ダムを通過し新楢尾トンネルを越え、今度はR471を北上
R471からは見えないけれど、谷底にはどうやら現行の利賀(豆谷)ダムがあるようです
発電用のダムらしい
その少し下流に新しい利賀ダムを作るようです
結構立派なダムみたい
付け替え道路のトンネルや橋梁工事も進んでいました
橋脚はかなり立派だけれど、満水時はほぼ沈むんだろうか
それはそれで見てみたい
展望台を後にR471をまだまだ北上
相変わらず何箇所もあるスノーシェッドを潜り抜けると、小牧ダムに到着
小牧ダム ダム便覧
大井ダムもすごかったがこっちもすごい存在感
というかずらーっと並んだゲートはやっぱりかっこいい
大井ダムよりコンクリートの劣化が目立つように見えるが、やっぱり雪のせいだろうか、それとも近づきやすいから目立つだけだろうか
そして写真は露出アンダー気味微妙に逆光というかクソ炎天下だったもんでという言い訳
反対側からも
堤体がアーチを描いているから横から見てもよく見えて見学者に優しいつくり
そんなことを考えてのアーチではないでしょうけども
お昼ちょっと過ぎたくらいに小牧ダムを発ち、福光市街を通過、富山県道10号→54号と走り刀利ダムへ
刀利ダム ダム便覧
北陸農政局の多目的ダム
農政局ってことだから、農林水産省のダム?なかなか立派
下画像向かって右側部分の壁が重力式パート、らしい
堤体真ん中ちょい下あたりにちょこんとあるおへそははハウエルバンガーバルブ
ダムサイト左岸に使い古し?が展示されていました
間近で見るのは久しぶりだ
普段は見られない上流側から中身を見てみる
ここを水が通り抜けるわけだわね
何やら小矢部川開発関連の人たちが水神様を祭るための集まりを開いていました
豊作祈願とか、そういうのもやるのかしらん
そろそろタイムリミットが近づいてきましたがまだまだ近くにダムはある
というわけで来た道引き返しr10を右折、r289を南下し臼中ダムへ
臼中ダム ダム便覧
きれいなロックフィルダム、結構新しいみたいです
自然越流の洪水吐、余水吐?が二箇所あり、それぞれ高さが違う
真ん中の島には日時計が
反対岸まで渡りたかったのですが時間がないので次に向かう
是ヶ谷ダムと桜ヶ池、どちらもアースダム、の天端を越えて東海北陸道をくぐり、右折
えっちらおっちら走っていると谷底の田んぼを横切る橋梁が
東海北陸道の橋梁でした
のどかな風景に似合わないけれど、こういうの好きです
雷電廿六木橋とかね
橋梁をくぐりしばらく山を登ると城端ダムに到着
城端ダム ダム便覧
とてもシンプルな重力式ダム
合角を彷彿とさせます
着手年は2年違いで、なるほど大体同年代、サイズも似通っています
目的に消流雪用水がある珍しいダムのようです
ここでほぼ日没、プラス高山にいた親を迎えに行かなければならずタイムアップ
全然時間が足りなかったというね……ダム多い上に広い
恒例の夜ダム撮影
行きとほぼ同じ道で帰ったので、夜の奈川渡を撮影
発電所の電灯が白い堤体に反射していい感じ
久しぶりの総走行距離1000kmオーバーでした