ダムと自転車が主成分
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久しぶりに刊行された中井拓志の新刊読んであれこれ感じたこと、まぁ個人的に感じたことなのでどうでもいいがここは俺の日記帳
あれこれ書いてみる
登場人物が全体的に憎めないのは何故か
気に入らない、嫌なやつはいても、憎らしく感じるやつはあんまりいない
基本的に悪意に基づいて行動してるやつがいないように思える
動機は身勝手だけど、相手を害したいだとか恨み辛みを晴らしたいとか、そういうのじゃあないんだよなぁ
相変わらず科学者と女の子とヒーローヒロインが出てくるよね
それぞれ役割がかぶってたり入れ替わったりはあるけれど
スーツか白衣、もしくは両方が似合うお姉さんと、眼光鋭いが頭のネジが数本飛んだようなマッドサイエンティスト
生意気で可愛いげがないけれど、年相応にかわいらしい女の子
明確な主人公は不在で、登場人物が好き勝手暴れまわるから話はあっちこっち転がり回るけど、その逸脱も最後の数ページに必要な前振りと思える
でその最後の数ページのきれいさと言うか、物語の最後の、寂しさとか満足感だとかそういったのがつまってキラキラした感じ
その感じが中井の醍醐味よね
好き嫌いというか得手不得手あると思うけれど好きなひとには凄く受けると思う中井拓志
SF好きにもおすすめです
あれこれ書いてみる
登場人物が全体的に憎めないのは何故か
気に入らない、嫌なやつはいても、憎らしく感じるやつはあんまりいない
基本的に悪意に基づいて行動してるやつがいないように思える
動機は身勝手だけど、相手を害したいだとか恨み辛みを晴らしたいとか、そういうのじゃあないんだよなぁ
相変わらず科学者と女の子とヒーローヒロインが出てくるよね
それぞれ役割がかぶってたり入れ替わったりはあるけれど
スーツか白衣、もしくは両方が似合うお姉さんと、眼光鋭いが頭のネジが数本飛んだようなマッドサイエンティスト
生意気で可愛いげがないけれど、年相応にかわいらしい女の子
明確な主人公は不在で、登場人物が好き勝手暴れまわるから話はあっちこっち転がり回るけど、その逸脱も最後の数ページに必要な前振りと思える
でその最後の数ページのきれいさと言うか、物語の最後の、寂しさとか満足感だとかそういったのがつまってキラキラした感じ
その感じが中井の醍醐味よね
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