ダムと自転車が主成分
目指せダムブログ
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と聞いて群馬まで行ってきました
矢木沢・奈良俣近辺は素敵ダムが多くていいよね
・午前の部
14日に告知を見てその場でレンタカー予約
15日の仕事を終えて16日の午前6時半に蒲田を出発
3時間半程度で矢木沢ダムに到着
群馬って結構近いんだなぁ
放流開始15分前だというのにすでに100人近くが洪水吐近くの空き地にいてびっくり
三脚の用意やらなにやらしていると、1分サイレン+5秒止まるの繰り返しが
おおお、小渋以来久しぶりの放流通知のサイレンに興奮
そして
管理所からのアナウンスとともに放流開始
最初は勢いもそんなになかったけれど、徐々に放流量を増してゆき
えらい事態に
地響きと水しぶきと風が100m以上離れた空き地にも届きます
洪水吐近くの人は傘やレインコートで水しぶき対策をしているようですが……間に合うのかあれは
画像はまだ放流が穏やかだったころ、20m3/sくらいの放流量だったか
30m3/s超えたあたりでもう水煙でギャラリーが見えないという
水しぶきが風にあおられ上空に舞い上がったためか
太陽をぐるっと囲む虹ができていました
10時から始まった放流は11時半前に終了
動画で4GB、写真で1GBのカードを消費……
しかし写真は大半暗くて微妙な挙句ごみがはっきり写りすぎていてあぁんもう
データ整理をしてから奈良俣へ向かう、前に下流の須田貝に寄り道
下からだとなかなか障害物があって見づらいですが、上からだと……
そんなでもないか
奈良俣ダムに到着
下流の端の辺りはすでに車がいっぱい
ダムサイトの駐車場もほぼ満車という盛況っぷり
ダムサイトの軽食屋さんで昼食
そういやみなかみはダムカレーがあるよなぁと思ったが、さすがにここではやっておらず
らーめんを食べて昼寝
・午後の部
放流30分前の警報サイレンで目が覚める
豪快すぎる目覚まし
放流が始まると
矢木沢とは好対照な穏やかな感じ
次は移動して下流へ
青い空に白い水が映える
ここまで近づいてもほとんど水しぶきもこず、涼しい風が吹き付けてくるくらい
減勢工にかかる橋や、減勢工の横にはたくさんの観衆がいました
矢木沢のように放流量の増減がわかりやすくはないのですが、白い波形が微妙に変わり、見ていて飽きない1時間でした
15cmのゲート開放で10m3/sの放流量になるとは放流後ゲート近くにいた職員さんの言
15cmの開放であれだけ出るとは……すげぇ
・その後
藤原ダムを経由して相俣ダムへ
相俣ダム ダム便覧
途中昼寝をしてしまったので17時に間に合わず、天端の奥へはいけませんでした……残念
しかしすごい断崖
ごく狭い谷の非常に縦長のダム
上流側の施設は取水塔?
夜はライトアップされてそうなきもするけれど、放流のときだけかなやっぱり
コンビにご飯で夕食、ちょうど沼田に来ていた友人と合流し、温泉へ
そこの仮眠室を借り、11時に群馬を出発、途中関越花園で降りて夜の浦山へ行くも真っ暗すぎて何も見えず……
今度こそ家に帰り、終了
矢木沢も奈良俣もパンフレット配布や交通整理などしていて、水資源機構のやる気を見た
とかいうと失礼ですが、やっぱ一大イベントなんだなぁ
奈良俣はダムサイトから下流までのバス輸送なんかもしていて、見学者に大変やさしい
ダムに興味のない人を連れてきてダム属性に目覚めさせるにはいいイベントかもしれないですね!と変なことを思いました
動画は後日
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